夢は夢のまま

教科書もマニュアルもない人生という学校で、共に学び、支え合い、卒業を目指すためのブログ。

お互いを認めることではじまる

先日某番組で、レスリングの浜口京子さんがモデルの男性とデートをするという企画がやっておりました。


京子さんは終始緊張して恥ずかしそうにされており、不器用さ全開でした。
ところが話がレスリングのことになると表情がガラッと変わり、急に凛々しい表情をされておりました。

デートが終わった後、別の日によゐこの濱口さんに(はまぐちつながり?)これまでの恋愛話をされていて、京子さんの不器用さがより一層伝わってきて
「何とか頑張って欲しいな」
と思いました。
(どのようにしたら彼女の強さも不器用さも分かってくれる方が現れるかなーという感じで。)



今週に入って母と些細なことで言い合いになり、「分かり合えないのは辛いな……。もう人生終わらせたい…。」
ぐらいのトーンになっておりました。
血が繋がっていても性格や価値観が違う訳で、当たり前なのだけれど、意見が合わないと距離感のようなものを感じてしまい、母が自分と似たような人だったらこんな思いはしないのかなと嘆いてみたり。


悲観的になっている時に救いになったのが、少し前に母に言われた「写真の切り取り方が上手いね。」という言葉でした。
今まであまり誉められることもないし、不器用なため欠点ばかり目立って、母から「馬鹿」だの何だの言われていたので、その言葉でこんなに気持ちが切り替わるとは思いませんでした。


どんなことであっても、他人に評価されているというのは自信にもなり、生きる希望にもなるのだなぁと思いました。
やはりそういった意味では、自分と似たような人と一緒にいる方が評価もされやすいし、生きやすいのではないかという感じです。

一方で、たとえ似ていなくてもお互いを分かろうとする努力を忘れてはいけないなと反省もしたり。



仕事にも相性があると思っていて、仕事探しに毎日格闘中なので、そんなことを考えてしまいました。