おみくじは○吉
今日は初詣に行って来ました。
いつも行ったらおみくじを引くのですが、家で去年引いたやつを出してきて見たら「吉」でした。
去年は「あまり良い年ではなかった」と思っていたので「小吉」ぐらいだったかなと予想していたら、意外といい方でした。
今年は仕事やそれ以外でもよき出会いを果たして、充実した一年を送りたいと。
いざっ!
「末吉」
「……。」
「ポーン」っとお寺の鐘が鳴っておりました。
内容を読むと、願い事も縁談も何者かにさまたげられるは、失物はなかなか出てこないは、自ら進んで物事を始めるなときたものだ。
そんなぁ……。
でもよくよく考えれば、去年引いたおみくじのことを今の今まで忘れていたわけですし、大吉を引いたからといってことあるごとに「私今年大吉だったから何とかなるぜ~」とはあんまり思わんだろうなと。
おみくじでも何でもそうですが、ポジティブに考えるかネガティブに考えるか、捉え方の違いによって見ている世界も変わってくるのだろうなと思います。
思えば家族全員が死なずに一年を過ごせたのも大いにありがたいことですし、仕事を辞めたのも何かを始めるために必要な過程なのかもしれないですからね。
末吉って何か5人兄弟の末っ子みたいな名前ですもんね。
上手くいかないことで、よかったことを全部上書きしてしまっているのかもしれないです。
そういったことも意識して過ごせるとよいですね。