夢は夢のまま

教科書もマニュアルもない人生という学校で、共に学び、支え合い、卒業を目指すためのブログ。

夢を叶える力

つい先日新聞で、81歳の女性がスマートフォン用のアプリを作ったという記事が載っておりました。

この記事を読んで、私の中の「高齢の方は電子機器に弱い」という勝手なイメージが覆ったと共に、「興味を持ったことを始めるには年齢なんて関係あらへん」と改めて思わされました。



私は20代半ばぐらいに、働きながら週一で漫画の専門学校に通っておりました。
私が受講していたコースは社会人の方が多く、私のように働きながら通っている方がほとんどでした。


が。

私よりみんな年齢が若い方ばかりでした。
一番若い方で、私より10歳ぐらい若い高校生もいらっしゃいました。

正直「自分がこの歳で……。」みたいな引け目があって、若い人が心底羨ましいとも思いました。



漫画を描くのはスポーツみたいに基礎(画力など)練習が必要で、体力もいります。

私は会社から帰って、足りない時間で決められた課題のページ数のストーリーを作らないといけなく、かなり寝不足状態でした。

それでも好きでやってることだから、苦しさはあってもそれを受け入れられるんですね。


本当スポーツと一緒で、実践を何度も重ねてコツを掴んでいくところがあります。

20代だったからあの状況でも体力が持ってたんだなと思います。



今となってはあくせく働かず、のんびり生きたいなと正直思っております。
でも奨学金を返したりしないといけないので、しばらくは忙しく生きてかないとですね。


絵を描くのは年齢に関係なく生きている限り出来ますし、プロでなければ締め切りもないですからね。
好きなことは余暇にやればよかと自分に言い聞かせてます。




サッカーの三浦知良選手、50歳でプロを続けてらっしゃいますね。
私の年齢分ぐらいだと考えると本当尊敬します。

本当にサッカーが好きだから続けられたのと、ど素人の私はワールドカップに思い残すところがあって続けられたのかなと勝手に思ってしまいます。