打ち上げ花火、夏に見るか秋に見るか
少し前になりますが、今月に開催された某花火大会に行きました。
花火大会はたいてい夏にやることが多いイメージですが、秋の方が涼しいし虫刺されの心配が少ないので(笑)、私は安心して見ていられます。
当日は雨が降っていて中止になるのでは、と半ば諦めモードでした。
大会のホームページをちらちら見てたら、どうやらやるらしく、「花火は濡れても大丈夫なのか?」と思いながら電車に乗って現地に向かいました。
大会には去年も行きましたが、今年は雨だから人は少ないだろうと思っておりましたが、駅から吐き出される人、人、人の群れ……。あれれ。
去年はわりと川のそばまで入れたので、花火を遮るものが少なくて見られたのですが、今年はロープが張られていて、見るスペースが狭くなっていました。
幸い小雨ぐらいだったので、カメラにタオルを乗せながらパシャパシャ写真を撮ってました。
写真を撮るのが好きな私が毎回思うのは、写真も撮りたいけど、撮ることに夢中になっていると現物をちゃんと見てない気がしてもったいないなという葛藤。
でも「記憶」は色褪せていくものだから、「記録」で補いたいと思ってしまいます。
毎日ツラいことが続いていても、一瞬の感動と向き合ってる時は、全てを忘れられる気がします。
去年もそんなことを考えながら花火を見ておりました。
去年の記事がこれ。
(今文章見返すと恥ずかしいですが、写真が今年のよりは鮮明かな?)
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何か煮詰まってきた時は、こうして写真を撮ってると気が楽になります。
調べてみると結構秋に花火大会やってるようなのですが、今月は週末を2回も台風が襲ってきて中止になるところも出てしまっているみたいですね……。
非常に残念ですね。(~_~;)