夢は夢のまま

教科書もマニュアルもない人生という学校で、共に学び、支え合い、卒業を目指すためのブログ。

自分の居場所

つい先日母親と口論になり、ここ一週間ぐらいロクに口をきいておりません。

何で毎回こうなるんですかね。(~_~;)


私が一年でブログの記事を書いてる数よりも、母と口論してる数の方が多い気がする……。

ここ数年は平和な家族のドキュメンタリーとか見ると、思わず泣いてしまいます。

何でうちはこうじゃないんだろうって。


兄とは色々あってほぼ絶縁状態(?)だし。
こちらから誕生日メールをしても、年賀状を送っても何の音沙汰もなし。


父親があんなんだし、
兄貴はこんなんだし、
母親はそんなんだし。


何だか人生めんどくさいな、って思ってしまいます。
お互いの正しいをぶつけ合ったところで平行線だし、どちらかが譲歩するか、その場から離れるしか
方法はないのだろうと思います。


私が勤める会社では既婚の方が多くて、先日も先輩と昨年結婚された同僚の方が「旦那あるある」みたいな話をしていました。

色々な価値観がある中で、同じ方向を向いて歩く人がいるということが正直私には信じられないことに思えます。
結局私のようなヤツは、誰かと同居するのには向いてないんでしょうね。



自分が好きな漫画とか本などの感想をネットなどで見かけると実に様々だなと思います。
ある人は「駄作だ」と連呼し、ある人は「唯一の楽しみ♪」と言っていたりします。


私は色々な意見の人がいてよいし、いるのが当たり前とは思っています。

ただ自分とは考えや性質があまりにも離れている人に囲まれていたりすると、「居場所がないな」って思ったり、「自分の考えがダメなんだ……」って落ち込んだりすることもあるなと思ったりします。

かといって同じような性質の人とばかりで過ごしていると、考えが発展していかないという側面もあるわけで。
なかなか難しいところですね。

人それぞれの感覚を頼りに、皆自分の居場所を見つけているのかもしれません。



今日図書館に行ったら、以前私が当ブログで紹介した本が、返却された本が置いてある棚にありました。

私のへなちょこ記事を読んで借りたわけではあるまいが、勝手に嬉しくなり、読んだ方が「ためになったな」と思っていればよいなと思いました。